DXアドバイザー検定「スペシャリスト」資格を取得しました
たまに、研修などのネタ (紹介するしないの判断) として、よくわからないDX、AI系の資格を受けています。
- QC検定3級・4級 (これはよくわからないものではなく、ちゃんとした資格ですが)
- データサイエンティスト検定リテラシーレベル
- ビジネス統計スペシャリスト ベーシックレベル1
- DX検定プロフェッショナルレベルを取得しました
今回は、DXアドバイザー検定「スペシャリスト」なるものを受けてみました。
スペシャリスト、エキスパート、プロフェッショナルの (言葉としての) 上下関係がまるでわかりませんが🤪こういうデジタル系の資格ビジネスは、「初級」「基礎」とかでなくスペシャリストとかプロフェッショナルとか、自らインチキくさい名称にするのが好きですね🤪
毎度ながら、「ノー勉」でなんとなく行って、なんとなく合格しました。普段から他人にそういう分野のことを語ってりゃ、そら受かるよね、という。試験の内容はここでは触れませんが、DXというより、個人情報保護に関する問題が多くの割合を占めていました。もちろん私は個人情報保護法とか詳しくない🤪わけですが、「普通に考えたらこの選択肢しかないよな」というのを選んでいった結果、87.5%正解しているので、国語の読解問題だと思えばよいのではないでしょうか。試験は80問を90分で、というスケジュールですが、私は30分くらいで終わりました。
これに合格したら誰に何を「アドバイス」できるのかまるでわかりませんが、さらに毎年11000円を支払えば「DXアドバイザー」として登録され、サイトに掲載されるようです。横浜市の個人事業主、として考えたときに、その認定を掲げて何かメリットがあるのか、ちょっとイメージできないですね。
ともあれ、「アドバイス」がお金につながる中小企業向けSIerやコンサルでなければ、受ける意義はあまりないのかなと思いました。
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スペシャリストレベルも同日に受けて、1点足りずに落ちました。 ↩︎