鶴見教育工学研究所

専修大学「鳳祭」

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11/6 (日) に、母校であり、非常勤としての勤務先でもある専修大学の大学祭「鳳祭」に家族で行ってきました。私は毎週授業をしているわけで、また火曜にも行ったのですが。

写真はその時のものではなく、去年授業後に、教室と窓の外の風景の組み合わせが美しく感じたので撮ったものです。和室の丸窓から庭園を見るみたいな感じで。

3年ぶりくらいにキャンパスでの開催となりましたが、まだ飲食の出店は許可されていないようで、通常であればスポーツ、イベント系サークルの出店が軒を連ねる光景がありますが、今年は音楽、文化系サークルの発表・展示が主でした。それはそれで、ウェーイな😅若者に「焼きそば食べませんか」「フランクフルトはどうですか」とか声を掛けられなくて済むので気楽ですが、ちょっと地味でしたね。それでも、復活の一歩、来年はさらに盛り上がるものになればよいですね。

もともと目的が、子供たちが鉄道研究会の展示を見たい、というものだったので、きっぷ (硬券) を切ってもらったり、新幹線0系の座席 (実物) に座ったり、Nゲージやプラレールの展示を見て、BVEというシミュレーターの運転体験をさせてもらったり、満足したようでした。

(ホントは143年ですけど)

そもそも、学生時代はあまり意識していませんでしたが、専修大学の通学路は小田急線に面していて、頻繁にロマンスカーが通るので、それも子供たちは大興奮でした。

他に、マジックサークルの企画では、OBのプロマジシャンの方が、古典中の古典であるトランプの数字当てや「カップアンドボール」を目の前で披露してくれました。マジックを生で見たのはたぶん初めてですが、すごいですね。カップからボールが消えたり、代わりにみかんが出てきたり。そりゃ、袖とかから滑り込ませているのでしょうが、まったく気づかないテクニックは、さすがプロという感じでした。

ひとしきり大学祭を楽しんだ後は、隣接する生田緑地の枡形山広場で遊びました。

鎌倉時代の枡形城をイメージした展望台からは、関東平野が一望できます。


専修大学を含む生田緑地は、自然豊かでこの季節は本当に気持ちがよいです。たまに行くなら😜