鶴見教育工学研究所

R

{learnr}で課題の実行結果を提出する仕組みを作る

講義のオンデマンド化と課題 昨日に引き続き、担当しているRの講義に関することですが、来年度は授業をオンデマンドで展開することになりました。もともと、「教室が足りないからオンライン化 (ライブ・オンデマンド問わず) できる授業はしてくれ」という要請1が来ていて、すでに他の講義をオンデマンドで提供していることもあり、Rの講義もオンデマンド化することにしました。

{transforEmotion}と{atrrr}でBlueSkyのセンチメント分析

担当しているRの講義で、毎年テキストマイニングを扱っています。その中で、SNSからのデータ収集や、いわゆる「ポジネガ分析」についても触れています。しかし、X APIは有償化して、個人の興味関心の範囲ではデータの収集ができなくなりました。“ツイート” 取得のデファクトスタンダードとなっていた{rtweet} パッケージも開発が終了してしまいました。

baseballrパッケージによる大谷翔平選手の投球データの可視化

RでMLBのMVPプレイヤーのホームラン時の投球コースと球種を可視化するという記事がありました。自分でも、教材を作る際にbaseballrパッケージで大谷翔平選手の投球データ (2023年) を取得して、可視化したのを思い出して、コードだけ掲載します。

第110回Tokyo.Rで発表しました

タイトルの通りですが、2024年1月20日に開催された、第110回Tokyo.RでLT発表を行いました。

【ネタ】日本最強の馬名をRでつくろう!

山ほど書きたいことがある (主に競馬について) んですが、ばっさりカットしました。ちなみに筆者は、全国に15場ある地方競馬のうち、14場 (+廃止された荒尾) を訪れたことがあります。

R言語の講義資料を公開します

GitHubリポジトリ: https://github.com/tetlabo/adv_pgm3_2023 はじめに 筆者は、自営業 (法人ではなく) として、教育・研修・人材育成の領域を仕事にしています。基本的には、社会人研修 (BtoB) のセカイで、すでにある教材で9時17時講義したり、研修会社のオーダーに沿った教材を作成して、生活しています。